2021年10月1日
ヒトの体にとって、水は不可欠です。
ヒトだけでなく、地球上のすべての生物にとって。
体の成長段階で水分含有量は変わります。
体が成長するにつれて、体内の水分量は減っていき、
変化の幅が小さくなっていきます。
赤ちゃんの体の組成の90%が水分です。
子供は80%、成人で60%まで減少し、高齢者は50%と言われています。
どの成長段階でも体の半分以上は水でできている、という事になります。
と言っても、体内のどこかに袋があって貯蔵されているわけではありません。
体の半分以上を占める水分はどこにあり、どのような働きをしているのでしょうか。