クラニオセイクラル(頭蓋骨仙骨療法)・内臓マニュピレーション・タッチフォーヘルス・音叉療法・カラーセラピー
バランスボディ 千駄木の整体院

おすすめ図書No.7 グッドラック

タイトル グッドラック

著者 アレックス・ロビラ

   フェルナンド・トリアス・デ・ベス

訳者 田内 志文

発行 ポプラ社

 

著者について

両者ともMBAの資格を持つ経営学者であり、

コンサルティング会社の経営者でもある。

クライアントにはヒューレットパッカード、マイクロソフト、ソニー、

モルガンスタンレー、メルセデスベンツetc

 

内容と感想

優秀な経済のプロが書く本とはどんなに難しい内容だろうかと、

警戒された人もいるかもしれませんが、なんと100ページ程の物語です。

 

ベストセラーにもなっていて、

「幸福の迷宮」「セブンパワーズ」という物語形式のシリーズ作も

出版されていますので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

タイトルの通り”幸運”について描かれています。

「幸運とは何か」「幸運を得るには」

「幸運を手にする人とそうでない人の違いは」・・・

二人の主人公の行動を追いながらストーリーが展開していきます。

 

幸運と言うと、運否天賦や偶然の産物というイメージがありますが、

幸運の種は常にすべての人々に降り注いでいると言います。

自分の行動次第で、幸運の種が育ちやすい土壌を

誰でも人生に築くことができます。

 

どのような行動が幸運の種を育て、

どのような行動が幸運の種を枯らしてしまうのか。

 

お金や経営の本質を知っているであろう二人の著者が紡いだ物語。

 

「この本を書くのには八時間しかかからなかった。

だが、この本を考えるのには三年もの月日がかかった」

ーあとがきより抜粋

 

これについてあなたはどう思うだろうか。

答え合わせはあとがきで。