2019年3月13日
以前から愛用している健康食品マコモ。
藻のような名前ですが、藻ではなくイネの仲間です。
漢字ですと『真菰』
太古から日本や東南アジアなどに広く分布していたイネ科の植物ですが、
現在は河川など環境汚染、護岸工事、埋め立てなどで生息地域は減ってしまっているようです。
食用のほか、神社のしめ縄やゴザや茅葺き屋根の一部の材料としても使われていました。
この真菰を乾燥・発酵・粉砕したものが健康食品マコモです。
発酵というくらいなので、人体に有用な菌(マコモ菌)が含まれています。
マコモ菌はとくに腸内の環境を良くしてくれるようです。
腸が免疫機能において重要な働きをしている事を考えると、
健康増進に注目されている事も大いにうなずけます。
健康食品以外にも、
ペットの健康維持・植栽による水質浄化・肥料として土壌改良など
さまざまに応用されてきています。
粉末をお湯に溶かして飲みます。
薬と違って、分量や飲む回数、時間などは特に決まっておりません。
私の場合、
ティースプーン1杯=コーヒーカップ1杯という感じです。
体調が悪い時や疲れている時は自然と摂取量が増えます。
あとは、
インドに行くときは必ず持って行って、
朝晩ホテルで薬代わりに飲用します。
おなかを壊さないためです。
飲んですぐに「体にいいな」と思いました。
説明しづらいですが、
そういう飲み物ってありませんか。
ハーブティーとか野菜ジュースとか薬用酒とか。
じわーっとおなかが温まるのは、
飲まれた方は皆さん、感じているみたいです。