環境汚染が進む現代の頼りになる味方クロレラ
健康食品シリーズ第二弾
クロレラはおよそ20億年前から地球上に存在していた事がわかっています。
その頃からほぼ姿を変えずに生き延びてきた藻の仲間。
通常、生物の細胞は二分裂しながら増えますが、
クロレラは四分裂ずつ増殖する、とても生命力の強い微生物です。
ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素、
また葉緑素を多く含み、水中で育つ野菜のようです。
緑色植物のご先祖とも言われています。
魚類のえさとなるプランクトンの重要な栄養源になっています。
クロレラを摂取する事で、
カドミウムやダイオキシンなどの重金属の排出が促される、
という研究データが取れています。
化学工場やゴミの焼却施設の排水・排煙、火力発電(石炭)、電気製品の不法投棄などにより、
私たちを取り巻く環境に発生し、水や空気・食べ物を通して、体内に蓄積する物質です。
蓄積量が過剰になると有害になり、とくに脳や中枢神経に悪影響を及ぼします。
(水俣病やイタイイタイ病などで問題になりました)
脳の発達障害や自閉症の増加とも関係している、という研究者もいます。
この重金属の体内への侵入を完全に防ぐことはできませんので、
この作用は現代人にとって、たいへん貴重です。
クロレラをおすすめする一番の理由です。
血液成分の元となる造血幹細胞が増えるそうです。
(造血幹細胞→赤血球や白血球、リンパ球、マクロファージなどに分化する細胞)
新しい血液を作り出し、免疫機能の増進も促してくれます。
クロレラブームは最盛期を過ぎましたが、市場は根強く残っており、
クロレラを使った商品はたくさん出回っています。
いくつかの理由で、ある老舗メーカーがいちばん良さそうです。
とにかくクロレラの研究開発・発展に力を入れている企業です。
クロレラを使った農産用の有機肥料や、水産用の優良な飼料なども作り、
人体だけでなく、環境浄化も考えているようです。
マーケティングや情報の拡散、販促に尽力する会社が多い中、硬派な印象が好感を持てます。
個人の見解ですので、
ご興味ある方はご来院の際に直接お尋ねください。